ペットボトルを軽く振ったあと手でにぎり、ペットボトルの中の空気を温めます。
- ちなみに、ペットボトルの中の気温が30度、周りの気温が20度だと雲ができやすくなります。
雲は、川や海の水が蒸発してできる水蒸気が元となって
発生します。
その雲を、ペットボトルで簡単につくってみましょう。
・炭酸用ペットボトル
・炭酸キーパー
(炭酸保持用のボトルキャップ)
1
ペットボトルの中にほんの少し(底から1cmくらい)水を入れ、炭酸キーパーでフタをします。
炭酸キーパーを使ってペットボトルの中を空気でいっぱいにします。
2
ペットボトルを軽く振ったあと手でにぎり、ペットボトルの中の空気を温めます。
炭酸キーパーのフタを開けます。
雲ができたら、大成功!
水再生センターできれいになった水は、川や海に返されます。やがて、その水は水蒸気となり、雲となり、降ってきた雨が浄水場で安全な水となって、再び私たちの生活に使われる水となります。こうして水がぐるぐるめぐることを、「水循環」といいます。